手紙の思い出

2002年10月1日
昔々のこと。
実家を離れ、大学に編入し、忙殺の日々を過ごしながら、
人生の中で一番勉強したであろう、そんな日々。
睡眠時間も平均4時間。寝ない日もあった。
そんなとき。

当時はお子様で(今もか?)、両親の離婚にショック状態をきたし、
辛いけど泣けなくて、とっても苦しくて、離婚の責任が自分にもあるようで
それでいて、とにかく、鬱々とした気持ちを抱えつつも
新しい環境に飛び込んで、その忙しさに紛らせていた、そんなとき。

近くなった、遠距離恋愛中の彼氏(前々の彼)にも相談できなくて、
(忙しくて、相手にされなかったから・・泣)
寂しくて、どうしようもなくて、身近にいた人に泣きついた頃、、、
そうそう、それでその人に気持ちが向いたんだ。
当時の彼氏とも別れて。
でも、互いに寂しくてひっついてたことに気づいて、友達に戻った。
その人と友達に戻る前の話。。。アホだねぇ。

大親友から、手紙が届いた。
青空の封筒+便箋。そのブルーが忘れられない。
常にできてくる壁やショックな出来事には、越えられないものはないよ!
と励ましてくれてた。
いろんなことがあって、勝手にいっぱいいっぱいになってた私。
空を眺めてたら、自分がちっぽけに思えて、肩肘をはらんでもいいよと。
いろんなことが書かれてあった。
真摯な気持ちが伝わってきて、大学の中庭で泣いた事を覚えてる。
そのときも見事な青空で、5月の半ば頃。
大学でできた友達のKちゃんが、そばにいてくれた。
「泣きたいときは、おもいっきり泣きよ。」と、
別の友達が言って、そばにいてくれた。
みんな、ありがとう。

もう、会わなくなって久しいけど、その時の気持ちを思い出して、
皆のあったかい気持ちが今の私までも応援してくれてる。
そんな気がして。
また、皆に会いたいのぅ。

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