20日、ばあちゃんが亡くなりました。72歳。
去年、肺がんで肺摘出手術が成功して、あと10年は大丈夫!と
誰もが思っていた。
でも、逝ってしまった。
お盆のとき、会った時にはかなり言われて、カチンときた私。
図星だったから。。。なのね。
ごめんね、素直じゃなくて・・・
でも、その後に交わした会話、お弁当を持たしてくれたやさしい気持ち。
本当にありがとう。今まで、ありがとう。

今週分の仕事を片して、のぞみに飛び乗る。
21時には駅到着。妹といとこが迎えにきてくれた。
通夜でした。
ばあちゃんに対面したとき、涙が止まらなかった。
みんながいて、私が一番最後に来て。。。
ばあちゃんの最期を聞いて、絶句。
苦しかっただろうに。お顔も苦しそうに眉間にしわがあった。
そのしわは、お葬式前には消えていた。
そのしわが消えて、痛々しさがすこし和らいだ。


よく眠れなくて、朝が来た。
納棺して、お昼からお葬式。
想い出がフラッシュバック。
小さい頃から、よく面倒みてもろた。
父の実家に引越してからは、車で10分くらいと近くになり、
週末はよく泊まってた。
母が入院するたびに、カブに乗って、ご飯を作ったり、してくれてた。
カラオケが好きで、ばあちゃんちのカラオケでよく歌ってた。
いとこ達と妹と5人で、遅くまでこぶしをきかせて歌ったね。
ばあちゃんちに一番泊まってたね。なんだかんだいいながら。

お葬式が終わって、お花を入れて、、、涙が止まらない。
火葬場ではあっけなく、焼かれてしまった。
お別れの時間もなかった。
こんなにあっけないなんて。
ばあちゃん、小さくなって帰ってきた。
お墓がまだないので、当分の間は座敷に安置。
ばあちゃんはビールが好きだったから、、、と
おじさんたちは大宴会。
これはこれでよかろう。
気が抜けたね、みんな。


ばあちゃん、安らかに・・・ね。
いままで見守ってくれてありがとう。
今思えば、ばあちゃん来てくれたね。
あとで亡くなった時間を聞いて、そう感じた。
ありがとう。

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